浄土真宗本願寺派 円寿寺

世のなか
安穏なれ

The Buddha’s Gift to the World
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「世のなか安穏なれ」は、親鸞聖人が不安と争いの時代にあって、念仏者のめざす道を示されるなかで述べられた言葉であります。

戦争への危機感やいのちの軽視、倫理観の欠如などに伴う出来事が相次ぐ現代社会にあって、私たち一人ひとりが自己中心のこころを反省して、 同じいのちを生きている相手の存在に気づくことが求められています。

自分一人を善として、相手を排除する考え方に真の安らぎはありません。善と悪に固執する偏見を破り、対立の構図を解消できるのは仏の智慧だけであります。聖人は、仏法がひろまり、世のなかが安穏であることを願われました。

なお、英文は、浄土真宗本願寺派第24代門主である、大谷光真氏が著された「世のなか安穏なれ」の英訳版タイトルです。

(本願寺HPより)

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